一体型と分離型

トナーカートリッジには、「一体型」 と 「分離型」 とがあります。

一体型は、トナーボックスと感光ドラムが一体となっており、トナーがなくなるとカートリッジをまるごと交換します。

 【例1】 Canon Satera LBP-3910 ・・・ CRG-509

 【例2】 EPSON LP-9100 ・・・ LPA3ETC15

分離型(セパレートタイプ)は、トナーボックスと感光ドラムがキットとなっており、交換サインが表示されると、トナーユニットまたは感光体ユニットをそれぞれ交換することになります。

 【例3】 brother MFC-7820N ・・・ TN-25J / DR-20J

 【例4】 EPSON LP-9000C ・・・ LPCA3ETC5K / LPCA3ETC5C / LPCA3ETC5M / LPCA3ETC5Y / LPCA3KUT5

プリンタメーカーにおける「設計思想」、または「現像方式のあり方」、「パテント対策」などにより、そうしたカートリッジが存在します。

【 一体型 トナーカートリッジ 断面図 】