トナーとは

2026/10/19

トナーとは、主にコピー機やレーザープリンターで使われる、粉末状の印刷用インクを指します。液体のインクではなく、細かい樹脂などの粉を熱で紙に定着させて印刷します。

トナーの基本的な役割と仕組み

  • ・トナーは、コピー機・複合機・レーザープリンターなどで文字や画像を紙に写すための粉末です。
  • ・主成分は樹脂や顔料などの微細な粒子で、静電気で紙に付着させ、定着器の熱と圧力で溶かして固めます。
  • ・カラー機では、通常ブラック・シアン・マゼンタ・イエローの4色トナーを組み合わせて色を表現します。

インクとの違い

  • ・インクジェットプリンターは液体の「インク」、レーザープリンターは粉末の「トナー」を使うのが大きな違いです。
  • ・インクは紙に染み込むのに対し、トナーは紙の表面に乗せて熱で溶かし、樹脂の膜のように固まります。
  • ・一般にトナー方式は印刷速度が速く、大量印刷やオフィス用途に向きますが、本体価格は高めになりやすいです。

関連用語と注意点

  • ・「トナーカートリッジ」はトナー粉末を収めた交換用カートリッジ全体を指します。
  • ・「廃トナーボトル(廃トナーボックス)」は、印刷時に紙に付かなかった余分なトナー粉を回収する容器です。
  • ・プリンターによっては、トナーと「感光体ユニット(ドラム)」が別部品になっており、それぞれ交換が必要な場合があります。

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