https://www.toner246.com/hpgen/HPB/entries/168.html

   

豆知識

粉砕トナー、重合トナー

トナーの製造方法においては、「粉砕(ふんさい)」と「重合(じゅうごう)」という製法があります。

粉砕法とは、原料であるプラスチックを熱で溶かし、冷やして固めながら、強い気流で壁にぶつけ、砕かれてできた粒子がトナーとなります。

粉砕トナーの粒子は、大きさや形状が不均一で、感光ドラムや用紙の上で転写する際、電気特性にばらつきが出やすい、といったデメリットがあります。

また、その製造にあたっては、エネルギー効率が低く、規格外に砕かれた粒子は生産ロスとなるため、メーカー側にとってはムダになってしまうことが悩みのタネといえます。

重合法は、プラスチックの元となる物質(樹脂粒子)と着色剤粒子を化学反応で結合させてトナー粒子を作ります。

重合トナー(polymerized toner)は、粒子の大きさがそろっていて、形状も球形に近く、粒径も小さいため、解像度を高め高画質化を実現できます。内部にワックスを含ませたものが一般的で、定着時のオイルは不要とされています。

連絡先


スプレッド株式会社
045-620-2628
   【会社案内
 - - - - - - - - - - - - - -
電話受付:10~18
定休日:土日祝

平日15時まで当日発送
15時以降は翌営業日発送

電話でのご注文もOK!!

 - - - - - - - - - - - - - -

脱炭素取組宣言



doudaseisaku

【店長ブログ】

店長紹介

ご来店ありがとうございます。トナー246.comです。
1994年からのキャリアを活かし、純正・汎用・リサイクルといったトナーやインクなど、お客さまに安心してお使いいただける価値ある商品をリーズナブルな価格で提案しています。どうぞお試しください。


店長日記はこちら >>

CALENDAR
  • 今日
  • 日祝日と休業日
  • 土曜日(休業)


【休業日】 土日祝
◆商品発送:平日のみ
◆納品予定はコチラ

QR

ページトップへ