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【店長ブログ】
リオ オリンピック ・・
8月5日から始まった 「2016 リオ オリンピック」。205の国や地域が参加し、26競技 306種目が、10,500人の選手によって繰り広げられ、17日間に及ぶ全日程を終了した。
当初は、治安問題や伝染病感染問題、競技施設の建設工事の遅れ、またブラジル大統領が停職中と、一時はどうなることかと心配されたものの、大きなトラブルもなく、無事に閉会式までたどり着くことができた。
今大会で日本は、前回 2012年 の ロンドン オリンピック での 38個を上回る、合計 41 個のメダルを獲得した。
水泳、体操、柔道、レスリング ・・ など、他国を凌駕するプレイはもとより、選手らのインタビューの対応が素晴らしかった。技術の向上や体力的な強化・トレーニングだけではなく、マイクを向けられた時の堂々としたコメントは、世界を目指すアスリートにとって、すでに幼少期から備わっているものなのだろうか。
競技数や種目が増えたことを踏まえても、史上最高のメダルを獲得した日本チーム。これまでの大会ではどうだったのか、下記のとおり調べてみた。
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【 大会別 日本のメダル獲得数 】
〔回数 / 開催年 / 場所 (国名) / メダル獲得数 / 順位〕
第31回 2016年 リオデジャネイロ (ブラジル)
金:12 銀:8 銅:21 ⇒ 計:41 6位
第30回 2012年 ロンドン (イギリス)
金:7 銀:14 銅:17 ⇒ 計:38 11位
第29回 2008年 北京 (中国)
金:9 銀:6 銅:10 ⇒ 計:25 8位
第28回 2004年 アテネ (ギリシャ)
金:16 銀:9 銅:12 ⇒ 計:37 5位
第27回 2000年 シドニー (オーストラリア)
金:5 銀:8 銅:5 ⇒ 計:18 15位
第26回 1996年 アトランタ (アメリカ)
金:3 銀:6 銅:5 ⇒ 計:14 23位
第25回 1992年 バルセロナ (スペイン)
金:3 銀:8 銅:11 ⇒ 計:22 17位
第24回 1988年 ソウル (韓国)
金:4 銀:3 銅:7 ⇒ 計:14 14位
第23回 1984年 ロサンゼルス (アメリカ)
金:10 銀:8 銅:14 ⇒ 計:32 7位
第22回 1980年 モスクワ (ソビエト連邦)
不参加
第21回 1976年 モントリオール (カナダ)
金:9 銀:6 銅:10 ⇒ 計:25 5位
第20回 1972年 ミュンヘン (西ドイツ)
金:13 銀:8 銅:8 ⇒ 計:29 5位
第19回 1968年 メキシコシティ (メキシコ)
金:11 銀:7 銅:7 ⇒ 計:25 3位
第18回 1964年 東京 (日本)
金:16 銀:5 銅:8 ⇒ 計:29 3位
第17回 1960年 ローマ (イタリア)
金:4 銀:7 銅:7 ⇒ 計:18 8位
第16回 1956年 メルボルン (オーストラリア)
金:4 銀:10 銅:5 ⇒ 計:19 10位
第15回 1952年 ヘルシンキ (フィンランド)
金:1 銀:6 銅:2 ⇒ 計:9 17位
第14回 1948年 ロンドン (イギリス)
不参加
第13回 1944年 ロンドン (イギリス)
中止
第12回 1940年 ヘルシンキ (フィンランド)
中止
第11回 1936年 ベルリン (ドイツ)
金:6 銀:4 銅:8 ⇒ 計:18 8位
第10回 1932年 ロサンゼルス (アメリカ)
金:7 銀:7 銅:4 ⇒ 計:18 5位
第9回 1928年 アムステルダム (オランダ)
金:2 銀:2 銅:1 ⇒ 計:5 15位
第8回 1924年 パリ (フランス)
金:0 銀:0 銅:1 ⇒ 計:1 23位
第7回 1920年 アントワープ (ベルギー)
金:0 銀:2 銅:0 ⇒ 計:2 17位
第6回 1916年 ベルリン (ドイツ)
中止
第5回 1912年 ストックホルム (ノルウェー)
金:0 銀:0 銅:0 ⇒ 計:0
第4回 1908年 ロンドン (イギリス)
不参加
第3回 1904年 セントルイス (アメリカ)
不参加
第2回 1900年 パリ (フランス)
不参加
第1回 1896年 アテネ (ギリシャ)
不参加
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これまで 31回の五輪大会が開催され、日本が参加しなかった大会や、大会自体が中止になったりといった歴史的背景についても興味深いところだが、次の機会に委ねるとしよう。
そして、いよいよ次の大会の 2020年、56年ぶりの自国開催となる 第32回 東京オリンピック大会 に向けて、さらに大きな期待を抱かざるを得ず、今大会の41個を上回るメダル獲得が大いに期待されるところである。
ガンバレ 日本 !!
2016/08/29