GW休業日のご案内

4月27日~29日、5月3日~6日 は休業日となります。  
※4月30日~5月2日は通常営業いたします。

休業期間前後は、在庫確認や商品出荷・お届けに遅延が生じる場合がございますので、なるべくお早めにご用命ください。
休業中にいただいたお問い合わせやご注文は、5月7日(火)より、順次ご対応させていただきます。

https://www.toner246.com/hpgen/HPB/entries/167.html

   

【店長ブログ】

プリンタートナーカートリッジの特許消尽 ・・


今年5月、米国連邦最高裁はプリンターの消耗品であるトナーカートリッジの特許について、米国の内外に関わらず、販売した時点で消尽するという初めての判断を示した。

これによりプリンターメーカーは、米国市場において所有する特許を盾に、トナーカートリッジのリサイクル業者に制約をかけることが難しくなり、メーカーの許可なくリサイクル・販売することが可能となる。

この判断は、プリンターメーカーであるレックスマーク社とトナーカートリッジ・リサイクル業者であるインプレッション・プロダクツ社の訴訟で行われた。

レックスマーク社は、自社が所有権を持ちユーザーが使用済みカートリッジを返却することを条件で値引き提供していた(リターンプログラム)ものを、インプレッション社がリサイクルして販売しているのが自社の特許を侵害していると主張していた。


日本においても、「環境推進トナー」「環境共生トナー」「回収協力トナー」と称して市場に流通しているものが、それに当たる。



たしかに当該品を説明する際、「同じメーカー純正、同じ印刷ページ数でありながら、必ず返却することを条件に 1~2万円ほど値引きできます。」といっても「そんなモノがあるの?」といったのがユーザーの反応だ。



そもそも 1990年代、レーザープリンターが世に出始めた頃は「使用済みカートリッジは産業廃棄物として処分してください。」というのがプリンターメーカー側の回答だったことを記憶している。

それが、リサイクルトナーカートリッジを市場でよく耳にするようになった 2000年前後ぐらいから、プリンターメーカーが使用済みカートリッジを躍起になって回収し始めた。

もちろん、リサイクル業者に流れないようにである。

今回の判断は、少なからずも日本のマーケットにも影響を与え、リユース再生業の範囲が拡大すると予測する向きもあるが、果たして … 。


 ※出典:OAライフ 第337号 (2017年6月20日)


2017/8/10



連絡先


スプレッド株式会社
045-620-2628
   【会社案内
 - - - - - - - - - - - - - -
電話受付:10~18
定休日:土日祝

平日15時まで当日発送
15時以降は翌営業日発送

電話でのご注文もOK!!

 - - - - - - - - - - - - - -



doudaseisaku

【店長ブログ】

店長紹介

ご来店ありがとうございます。トナー246.comです。
1994年からのキャリアを活かし、純正・汎用・リサイクルといったトナーやインクなど、お客さまに安心してお使いいただける価値ある商品をリーズナブルな価格で提案しています。どうぞお試しください。


店長日記はこちら >>

CALENDAR
  • 今日
  • 日祝日と休業日
  • 土曜日(休業)


【休業日】 土日祝
◆商品発送:平日のみ
◆納品予定はコチラ

QR

ページトップへ